くじらん管理人は、あれやこれやで、
人生で何度も退職届を書いてきたわけですが・・・

転職じゃなく、起業する人には、
タイミングって結構重要だなぁと痛感したのでメモ書き。
ちゃんと調べれば、当たり前の話なのですが・・・

ボーナス。
辞めたら、結構、生命線になるよね。
1000円でも惜しくなります。
個人的には、これまで上場2社は、なかなか辞めさせて貰えないながら、
結果的にボーナス支給時期に辞めることになりました。
でも、非上場のところは、どこも例外なく有給/退職金/ボーナス全額没収で放り出された。
ま、その手の会社は、辞められるだけ良かったとするべきか。

そいや、どの会社も有休ガッツリ残して退社消滅させたのですが、
在職中って、そんなもの、どうでも良いから直ぐ辞めさせて!って感じなんですよね。

12/31
このタイミングで辞めること何度か。
うっかり業務を残して数日だけ年明け出社すると、
翌年は2社から給料出たりして、年末調整が面倒。
転職じゃなく、脱サラだったら、全部自分で処理しなきゃいけなくなります。

夏と冬
で、普通は「夏のボーナス」と「冬のボーナス」がある訳ですが。
思い知りました!夏の方が得だわ!

12/31付けで脱サラした場合。
起業直ぐは、給料なんて払ってる余裕ありません。
というか、給料受け取るより先行投資に回したいって感じ。
どうせ、幾らか生活費残して脱サラするわけだし。

という訳で、起業初年度の年収は、サラリーマン半年分の給料とボーナスのみになります。
これ重要。
資本金を積み増し、給料無しで踏ん張り、貯金を切り崩して先行投資して、、、
やっぱり現金って必要だなぁと思い知ります。

そんな時にやって来るのが、
・税金の払込用紙
・国民健康保険の払込用紙
・年金の払込用紙

です。

しかも、サラリーマン時代の年収を元に支払額が決定するのが痛い!
給料ゼロでも容赦なしです。

そんな訳で、脱サラをお考えの方は、やめ時を良く計算することをお勧めします。
脱サラしてしばらくは、給料ゼロで頑張るぞー!ってお考えの方は、
夏で退職すれば年収半分になりますので、税金/国保/年金の額が全然変わってきます。

しかも、現ナマが命の時期に、影響を受ける期間が長い!
ボーナス貰う貰わないくらいの差じゃないかも。
と、ちょっぴり後悔しています。