表題の通りです。
え?改悪?
ええ改悪です。
切手代用の終了につき、今後は
・PayPal(クレジットカード)
・銀行振込
・ヤフーショッピング決済(唐突に終了の可能性も有)
いずれかでお支払いをお願いすることになります。
今回の切手代用の終了は以前からタイミングを覗っている状況でした。
終了の理由は、
① 利用者が減った
② 利益が減る
③ 税務上よろしくない
です。
---
① 利用者が減った
むかしむかし。
チラシ屋くじらん創業しばらくは、お支払い方法に
「現金書留」「郵便小為替送付」「切手代用」「銀行振込」
を用意していました。
利用者がイチバン多かったのは「切手代用」です。
いまの人たちは「切手代用って何?」って感じかと思いますが
むかしむかしの通信販売では、現金書留、郵便小為替に次ぐくらい
主流な方法だったのです。多分。
個人的にも小中学生くらいの頃は、切手代用でお買物させてもらったこともあります。
で、重宝していた記憶もあって採用しました。
なお、昔は銀行振込に結構な手数料を取られていましたし不便。
現金書留は封筒代もかかれば送料も高い、
小為替も送料に加えて手数料も取られる。あと手間。
そんな訳で、負担額も少なく手軽な切手代用が重宝されていたのかと思います。
時代は流れ。
現在は、猫も杓子もネットバンキング。
海外からのお客さんも、アフターコロナの日本人も皆キャッシュレス。
そんな訳で、現在、大半のお客さんはPayPalもしくは銀行振込をご利用になります。
たまに切手代用のお客さんが来ると、「わぁ、切手だぁ」くらいの印象。
先んじて「切手代用」に利便性もコスト面も劣れば利用者も少ない
「現金書留」「郵便小為替」のお支払い方法を中止しましたが
次は「クレカ払い」「ネットバンキング」に利便性もコスト面も劣れば利用者も少ない
切手代用が淘汰される番になった感じです。
蛇足。
チラシ屋くじらんの振込口座、ゆうちょ銀行は分かるが
何でPayPay銀行と楽天銀行なんだよwwって思われる方もいるのかも。(?)
ジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)とイーバンク銀行(現・楽天銀行)は
純粋なネット銀行で圧倒的な利便性と口座数があったのです。その名残りです。
② 利益が減る
確かにPayPalの手数料はバカにならない。
でも切手って、チケットショップなどリサイクル市場では
普通に額面の10~20%OFFくらいで買えちゃうんですよね。
売上が10~20%減るのと同じ訳で、もともとギリギリ経営の零細店には
切手払いは負担が大きいサービスなのです。
ちなみに。
ほかの通販業者は、切手代用の場合は額面**%増しで支払い!とか
条件を付けているケースが多いかと思いますが・・・
ケチ臭いわけでなく当然の請求なのかと思います。
③ 税務上よろしくない
これは法人化した時に分かってたのですが。。。
しばらくは、ちゃんと辻褄が合っていたのですが
現在の当社の状況でこれまでの切手代用を続けると税務署に怒られる可能性が出てきました。
怒られる前に撤退です。
という訳で、この度、切手代用のお支払方法を中止することになりました。
一部のお客様にはご不便をおかけしますが、どうぞ、ご了承ください。
え?改悪?
ええ改悪です。
切手代用の終了につき、今後は
・PayPal(クレジットカード)
・銀行振込
・ヤフーショッピング決済(唐突に終了の可能性も有)
いずれかでお支払いをお願いすることになります。
今回の切手代用の終了は以前からタイミングを覗っている状況でした。
終了の理由は、
① 利用者が減った
② 利益が減る
③ 税務上よろしくない
です。
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① 利用者が減った
むかしむかし。
チラシ屋くじらん創業しばらくは、お支払い方法に
「現金書留」「郵便小為替送付」「切手代用」「銀行振込」
を用意していました。
利用者がイチバン多かったのは「切手代用」です。
いまの人たちは「切手代用って何?」って感じかと思いますが
むかしむかしの通信販売では、現金書留、郵便小為替に次ぐくらい
主流な方法だったのです。多分。
個人的にも小中学生くらいの頃は、切手代用でお買物させてもらったこともあります。
で、重宝していた記憶もあって採用しました。
なお、昔は銀行振込に結構な手数料を取られていましたし不便。
現金書留は封筒代もかかれば送料も高い、
小為替も送料に加えて手数料も取られる。あと手間。
そんな訳で、負担額も少なく手軽な切手代用が重宝されていたのかと思います。
時代は流れ。
現在は、猫も杓子もネットバンキング。
海外からのお客さんも、アフターコロナの日本人も皆キャッシュレス。
そんな訳で、現在、大半のお客さんはPayPalもしくは銀行振込をご利用になります。
たまに切手代用のお客さんが来ると、「わぁ、切手だぁ」くらいの印象。
先んじて「切手代用」に利便性もコスト面も劣れば利用者も少ない
「現金書留」「郵便小為替」のお支払い方法を中止しましたが
次は「クレカ払い」「ネットバンキング」に利便性もコスト面も劣れば利用者も少ない
切手代用が淘汰される番になった感じです。
蛇足。
チラシ屋くじらんの振込口座、ゆうちょ銀行は分かるが
何でPayPay銀行と楽天銀行なんだよwwって思われる方もいるのかも。(?)
ジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)とイーバンク銀行(現・楽天銀行)は
純粋なネット銀行で圧倒的な利便性と口座数があったのです。その名残りです。
② 利益が減る
確かにPayPalの手数料はバカにならない。
でも切手って、チケットショップなどリサイクル市場では
普通に額面の10~20%OFFくらいで買えちゃうんですよね。
売上が10~20%減るのと同じ訳で、もともとギリギリ経営の零細店には
切手払いは負担が大きいサービスなのです。
ちなみに。
ほかの通販業者は、切手代用の場合は額面**%増しで支払い!とか
条件を付けているケースが多いかと思いますが・・・
ケチ臭いわけでなく当然の請求なのかと思います。
③ 税務上よろしくない
これは法人化した時に分かってたのですが。。。
しばらくは、ちゃんと辻褄が合っていたのですが
現在の当社の状況でこれまでの切手代用を続けると税務署に怒られる可能性が出てきました。
怒られる前に撤退です。
という訳で、この度、切手代用のお支払方法を中止することになりました。
一部のお客様にはご不便をおかけしますが、どうぞ、ご了承ください。